若妻Mの白昼夢

若妻Mの白昼夢

第10話:変容飼育・壱

あれから数日が経ったのでしょうか。   私は今日も、清潔なシーツが敷かれたベッドの上で、大の字に拘束されていました。   視界は分厚いアイマスクで閉ざされ、首にはあの忌まわしい革の首輪が、重たい錠前と共に巻き付いています。 この数日間、私の...
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第11話:変容飼育・弐

その日の「ブリード・タイム」は、いつもとは少し趣向が違っていました。   私は椅子のような拘束台に座らされ、頭を後ろに反らした状態で固定されています。   目隠しはされたまま。   カチャカチャと、金属の器具が触れ合う音が聞こえ、私は身をす...
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第12話:変容飼育・参

その日、私が連れて行かれたのは、真っ白な壁に囲まれた実験室のような部屋でした。 中央のテーブルには、見たこともない機械が置かれています。 太いディルドのような形状をした透明なシリコンの棒。 そこから伸びるコードは、数値が表示されるデジタルモ...
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第13話:変容飼育・肆

その日の訓練は、今までとは種類の違う、静かで残酷なものでした。   私は部屋の隅で、膝を抱えてガタガタと震えていました。 いえ、寒さのせいではありません。   下腹部が……はち切れそうなほどパンパンに膨らんでいるからです。「あ……ぅ……っ、...
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第14話:変容飼育・伍

排泄の訓練から一夜が明け、私はまた新たな屈辱の朝を迎えました。   今日の訓練は、ベッドの上で行われます。   ですが、いつものように手足を拘束されてはいません。   私は鬼灯様の目の前で、正座をさせられていました。 正座させられた私の背筋...
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第15話:変容飼育・陸(前編)

舌による奉仕の訓練から、数日が経過しました。   今日の訓練は、これまで以上に厳しい「沈黙」の中にありました。 私はベッドの上で四つん這いにされ、手足を革ベルトで厳重に固定されています。   視界は分厚いアイマスクで完全に閉ざされ、口には大...
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第16話:変容飼育・陸(後編)

私が余韻に浸っていると、ガチャリと口枷が外されました。   久しぶりに顎が自由になりましたが、それも束の間。   部屋の空気が変わり、複数の男たちの気配が近づいてくるのが分かりました。「休憩は終わりだ。さて、これより『格付試験』を行う」 鬼...
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第17話:共犯者たちの蠢動

Scene 1:勝者の執務室(日本・東北のある地方都市)視点:錦織 大地(双子の弟) 窓の外には、しんしんと雪が降り積もっている。   ここは東北の地方都市。 古くからの風習が色濃く残るこの街で、錦織グループは絶対的な権力を持っている。  ...
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第18話:椿と鬼の烙印(前編)

マカオの強い日差しが、ショーウィンドウのガラスに反射して眩しいほどでした。   地下の調教部屋から出た私は、久しぶりに吸う外の空気に少し目眩を覚えながら、鬼灯様の腕に手を添えて歩いていました。   行き交う人々は皆、華やかな服装で談笑してい...
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第18話:椿と鬼の烙印(中編)

買い物の高揚感がまだ肌に残る中、私たちは路地裏にある会員制のタトゥーショップへと足を踏み入れました。   薄暗い施術室には、消毒液とインクの鋭い匂いが漂っています。   私はサンローランのドレスを脱ぎ、ラペルラのランジェリーだけを身につけた...
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