

「私はもう、深樹ではありません。鬼灯(ほおずき)様の作品、M-009です」 名家の貞淑な若奥様が、異国の調教部屋で「熱い餌《ザーメン》をねだる牝豚」へと作り変えられる――。
【あらすじ】
地方の名家・錦織(にしごおり)家に嫁いだ如月深樹は、美しく気品に満ちた理想の若妻だった。 しかし、信じていた双子の妹の罠によりマカオの闇組織へと売り飛ばされ、夫も子どもも、名前さえも奪われてしまう。
待っていたのは、冷徹な調教師・鬼灯蓮による、人格改造を伴う洗脳調教だった。
「お前は人間ではない。精液を『餌』として生きる牝豚になるんだ」
連日注がれる見知らぬ男たちの欲望。 鬼灯から与えられる限界を超えた痛みと屈辱。 被虐の快楽と奉仕の報酬は、次第に彼女の心を甘く蝕んでいく。
完全に開発されきった身体で、高級娼婦としての日々を送り始めた深樹。だが、絶対者である鬼灯から、突然の日本帰国を命じられる。
そこで待っていたのは―― 入れ替わった妹、無惨な末路を辿る夫、そして「夫ではない夫」のために、誰とも知らぬ男の血を引く跡取りをもうけるための、背徳の種付け儀式だった。
地下室で貪る熱い餌こそが、生きている実感が得られる唯一の「リアル」となっていく。良妻賢母として過ごした日々こそが、色褪せた退屈な「白昼夢」だったのだと気づいた時。
彼女が選び取った、熱く、卑しく、幸福な『ハッピーエンド』とは?
※ハードな調教描写、人格改造、倫理観の欠如した展開を含みます。