Discipline3:『セックス合宿』での至福 第6話

「ご主人様、これでよろしいですカ?」
 倉庫の中からナターシャの声が聞こえる。芽美の背中に手を置いてこれからの調教方針をあれこれ思案していた拓海も倉庫に消えるが、すぐに二人で戻ってくる。ナターシャが運んでいるトレイには芽美には用途不明のアイテムがいくつか載っている。

 芽美はいよいよ自分がおしおきを受けることを覚悟し、不安に怯えて身体を震わせたように見える。だが表情をよくみると、淫らな悦びにかすかに染まっている。
 ずっとナターシャに向けられていた拓海の関心をようやく自分へ引きもどせることへの喜びと、新たな調教への被虐的な期待の表れだ。ただし芽美にその自覚はない。

「ああ、初めてだしそれでいいだろう。」
「それではさっそク?」
「いや、まずこのメスに目隠しをしてくれ。」
「かしこまりました、ご主人サマ。」

 ナターシャの手により芽美の視界が閉ざされる。
「ウッ?、ウウッ!?」(いやっ、やめてっ)
 不満をのうなり声をあげるメスだが、当然のように無視される。
「あの位置まで移動させるから運ぶのを手伝ってくれ。」
「はい」

 芽美は自分が固定されている三段の階段型の拘束台ごと運ばれるのを感じる。目が見えないためどこに運ばれたのかわからないが、拘束台のタイヤの音がゴム床からタイルの上を転がる音に変化したことからすると、端のシャワー&トイレに移動したようだ。

「では始めるぞ。身体の力を抜いてリラックスしてくれ、メグ。」
 そういわれても何をされるかわからないのにリラックスできるわけもなく、芽美は逆にいっそう身体を緊張させてしまう。

「こんなデキの悪いメスにはやはりムチがふさわしいのデハ?」
「仕方ないだろう、まだ躾けがされていないのだからな。」
「最初が肝心デス、ご主人サマ。」
「それはそのとおりだが、お前はただこのメスが鞭打たれて泣き叫ぶところが見たいだけだろう?初めてのおしおきに怯えるメスの緊張をほぐしてやることも飼い主の務めだからな。」

 そう言うと、拓海は芽美に近寄り、その腕をいたわるように優しく撫ではじめる。
「よしよし、怖がらなくても大丈夫だぞ、メグ。」
 芽美は思う。
―まるで犬や猫に話しかけてるみたい―

 裸の芽美のためにエアコンの温度がやや高めに保たれているが、汗ばんでもすぐに乾くよう湿度が低めに維持されているこの室内で、拓海の乾いた手が芽美の白く潤いのあるきれいな肌を滑るように何度も往復し、摩擦熱でほんわかと温めていく。
 肩から肘。肘から手首。手は指を絡ませるようにして。腕がおわると脚。足首から膝。膝から脚の付け根。むっちりとした太ももは付け根まで念入りに。

―ただ撫でられているだけなのに、気持ちいい―

「nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・」」
 子守唄を歌うかのように、落ち着いた声で一定の間隔で拓海から呼びかけられるが、芽美にはどういう意味かはわからない。おそらく、落ち着いて、いい子、いい子、とでも言っているのだろうと間違った推測をする。

 拓海の手が太ももの付け根から股間をするっと撫で上げる。芽美は秘所への愛撫を期待してお尻をぷるっと振るわせる。残念ながら、拓海の手は腰の拘束ベルトと乳房の下の腹部へ飛ぶ。

「汗ばんでいるよ、メグ。撫でられているだけでは物足りなくなってきたようだね?」
 ヘソを中心に円を描くように右手のひらでお腹をさすっている拓海の声が、耳元すぐ近くで聞こえてゾクリとする芽美。芽美の肌も拓海の手のひらも汗ばんでいる。

「ウウウゥ」
 芽美はうなづこうとするが、はっとした様子で、うなり声を上げ首を振る。
「ん?ああ、まだ肝心なところをさすっていなかったな。よしよし。」
 拓海の声が遠ざかる。

「尻と、乳首、それにクリトリスもやって欲しいんだろう?スケベなマゾメス奴隷ちゃんは。」
「ウウウゥ」
 後方に回った拓海の両手のひらが芽美のヒップを両側からやんわりと包み込む。90センチを超す安産型の肉感的な尻肉は拓海の手に余るふくよかさだ。

「よしよし、nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・」
 呼びかけながら撫で回し、時折やわやわともみこむ動きをまぜる。芽美がじれったそうに尻をもじもじさせるのにあわせて、だんだんと揉む力を強くする。
「ウッ、ウッ、ウッ」
 芽美の鳴き声もだんだんと艶を帯びていく。

「マゾにはこれくらい強いほうがいいようだね?よしよし、もっと気持ちよくしてやるからな。nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・」
 小柄な身長にしては大きめの尻がギュッ、ギュッっと餅をこねるように激しく揉みしだかれる。
「ウッ・・・、ウウッ・・・」

拓海が尻肉を左右に引っ張ったり寄せたりする。
「ふふ、メグのかわいいお尻の穴も、女の子の大事な所も丸見えだよ。」
―いやっ、恥ずかしいっ―
しかし芽美の口から出るのは淫らなメスの鳴き声だ。
「ウウッン」
「もっと尻を揉まれて、恥ずかしい二つの穴をご主人様に見て欲しいのかな?」
「ウウッ」
首をぶんぶんと横に振るマゾメス。だがそれは更なる悦楽へのおねだりと同義だ。

「うん?もう尻はいいのかな?じゃあ次は乳首だね。」
 拓海の両手が尻から腰の両脇、お腹を撫でるように乳房へ移動する。芽美の美乳が拓海の手のひらに包まれ、両手のひらの中央に尖った乳首があたったところで停止する。

「乳首をさすってあげようね。nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・」」
 指を伸ばして手のひらを水平にし、乳首の先端だけが触れている状態で小さな円を描くように動かして勃起乳首の先端だけを優しく撫でさする。視界を閉ざされているせいで、芽美の触覚はいつもより鋭い。またここまでの愛撫で身体の感度がだいぶ高まっている。そんな状態での、ようやくの主要な性感帯への愛撫に、芽美は拘束台の不自由な肉体をビクンビクンとさせて大きな反応を示す。

「ウッ、ウウウッン」
「いい反応だな。ご主人様の前では好きなだけ気持ちよくなっていいんだよ、メグ。」
―そんな風に優しく言われたら、本当に気持ちよくなっちゃうから―
 ピンク色の乳首が尖ったペン先となって拓海の手のひらに何十周もの円を描かせられる間、nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・ という呼びかけをBGMに、二つの小さな接点から湧き上がる官能のさざ波を一波も逃さぬよう全神経を触覚に集中させ、夢中で拾い上げる素直なマゾメス。

―乳首を軽くこすられているだけなのに、凄く気持ちいいっ―
―でも、もっと強い刺激が欲しいわっ―
 淫欲にとりつかれたメス奴隷はご主人様へもどかしさを伝えたくて、固定された身体で唯一自由に動かせる頭を、拓海のいる左後方へ向けて、ボールギャグを咥えた口で精一杯の甘い鳴き声をあげる。
「フウウウーン」

「うん?乳首はもう十分って言いたいのかな?」
 コクコク。
「よしよし。なら、いよいよお待ちかねのクリトリスだぞ!」
「フウン!?」
 コクコクッ!!

 芽美は快感で呆けた頭で思う。
―裸で首輪を嵌められ、四つん這いの姿勢で身体全体を撫でられたりさすったりされて気持ちよくなっちゃってる私。拓海さんは犬を相手にするかのように話しかけてきて、私はうなり声と身体の動作で応えてる・・・今の私はほんとに『メス』ね、それも盛りのついた・・・だって、大したことはされてないのに、アソコはもうグッショリ・・・それにクリトリスを触られると聞いただけで全身がとっても悦んじゃってるもの―

「フウウッ!」
拓海の指が敏感な箇所を撫でて芽美の思いは中断する。

「おやおや、もうこんなに濡らしているんだね!」
そういう拓海の声には芽美を揶揄するような感じではなく、純粋に驚いているだけだ。そして、はずんだ声で言う。
「嬉しいよ、メグ。ご主人様の愛撫に牝奴隷がたくさん感じてくれれば、ご主人様冥利につきるからね。だからもっとたくさん感じて、もっと俺を喜ばせてくれないか?」

 そう言われた芽美も嬉しそうに口元を緩める。拓海の指が敏感な突起への本格的な愛撫を始める。
クチュクチュクチュクチュ。

「フゥッフゥッフゥッフゥッ・・・」
 満を持してのクリトリスマッサージに芽美はたやすく陥落し、ご主人様の指示通りに素直に快楽に身を任せる。全身を弛緩させて固定台にぐったりと身を任せ、頭をだらりと下げボールギャグのすきまから涎をだらだらっと拘束台に垂らす。拓海の指が陰核を刺激するたびに、ケモノのような鳴き声をあげピクピクと体を震わせる、愛液をしとどに滴らせ、オスの獣欲をかきたてる牝臭を漂よわせる。

「気持ちいいんだね?」
コクリ。うなづく芽美。
 拓海の愛撫による快感にたゆたう身体からは堅さがすっぱりと抜け、拘束された当初は慎ましく閉じていた女唇も、愛液で濡れ光り、うっすらと開いて男根の挿入を今か今かと待ち構えている。
―ころあいだな―

「よしよし。ならご主人様のペニスでヴァギナを突かれてイク悦びを覚えて、もっと幸せになろうね。」
 そう言うと拓海は服を脱いで芽美の後方に立ち、斜め上向きに突き出たお尻の割れ目へ先走りで濡れるペニスを前後に擦りつけ、挿入の準備を整える。

「今からGスポットを探してみよう。ペニスをメグのぐっしょりマンコに挿入してそれらしい箇所をゆっくり突いてあげるから、神経を集中して、気持ちよいところを突かれたら教えなさい。」
 芽美がコクコクとうなづくのを見て肉棒の切っ先を牝穴のとば口に当てる。
「いくよ」

 グッ、チュウッウウ・・・。
 目隠しされたままの状態で意識を下腹部に集中させている芽美は、弾力のある固さを盛つ棒状の物体が秘肉を押し開き、愛液をかき出すようにして膣内に侵入してくるのを感じて溜息を漏らす。
「フゥーン」

 拓海はそのままゆっくりと根元まで挿入すると、いったん停止する。
「痛くないかい?」

 首を横に振りながら芽美は思う。
―拓海さん、優しい―
 嘘をついた前回と違って、今回は挿入時の痛みを本当に感じない。

「ふふ、だいぶなじんできたようだね。」
―そっか、私のアソコ、拓海さんのアレに慣れてきてるんだ・・・・―
 その事実にきゅんとする芽美。

 そんな芽美の気持ちを見透かしたように拓海が言う。
「お?今、キュッと締まったぞ。お前も俺のものになることが嬉しいんだな、ふふ。」
 そう言いながら、ゆっくりとペニスを引き出す。
「早くこの形を覚えてくれよ。」

―もう覚え始めてます・・・傘の部分の開き方とか・・・―
 カリの部分でヒダが擦られる感触にゾクゾクする芽美。

 拓海は芽美の膣内のお腹側を浅い所から順番に突き始める。
「ウッ・・・、ウッ・・・、ウッ・・・」
 拓海の大き目のカリに擦られて軽く喘ぐ芽美。その声が拓海がある箇所を突いたときに変化した。
「ウッ・・・、ウッ・・・、ウウッ!?」
―あ、なんか、変な感じだった・・・かゆいような、気持ち良いような・・・―

「ん?」
 その変化に気づいた拓海は、そのあたりを執拗に刺激する。
「ウウッ?・・・ウウッ?!・・・ウウッ!!・・・ウウンッ!」
「どうだ、芽美。痛いのか?」
 ブンブンと首を振る。
「痛いような、かゆいような、気持ちいいような?」
 コクコク。
―なんかっ、きもちいい・・・けどっ・・・―
「おしっこしたいような感じも?」
 ・・・コクリ。恥ずかしげに少し時間をおいてうなづく。

「なら、このあたりがお前のGスポットにちがいない。感じている時に突かれれば気持ちの良い場所だが、開発されていないと最初は少し痛いらしいし、尿道に近いから尿意を感じたりするとか。俺が突いている感触も、他の場所よりざらっとしているからな。」

 尿を漏らしてしまわないか心配だった芽美はほっとする。それと同時に拓海に自分の秘密をまた一つ知られてしまったようで恥ずかしくなる。
「痛みなんて感じないくらい気持ちよくしてやるからな。ナータ、あれを!」

―そういえば、ナターシャさんがいたんだった!―
 芽美はナターシャの存在をすっかり忘れてしまうほど拓海の愛撫に酔っていたことに気づいてますます恥ずかしくなり、拘束されて窮屈な身をよじる。

「Stay!」
 冷たく厳しい声での拓海の命令に身を縮ませると、ナターシャが近づいてきて、両乳首とクリトリスに小さな器具がテープで取り付けられるのを感じた。なんだろうと思う間もなく、それらが小刻みな振動を始め、快感のさざ波を起こす。

「ウウウウッ?」
「心配するな、ただのローターさ。こうやって気持ちよくなっている状態でGスポットを突けば快感だけを感じられるんだじゃないかな?」

 芽美はさらに首筋から背中、お尻にかけてぬるりとした液体がかけられ、身体中に塗りたくられるのを感じる。
「ウウッ?」
 黙って作業が続けられる。その手が止まる。

「ナータ、このマゾ牝奴隷のアイマスクと口枷をはずしたら出て行きなさい。」
「・・・かしこまりましタ、ご主人サマ。」
 不満なのか、少し間をおいて承諾の返事をするナターシャの声がした後、口かせとアイマスクがはずされる。芽美は調教部屋からナターシャが出て行くのを目で確認すると拓海に問う。
「なにを塗ったの?身体がぬるぬるする感じだわ。」
「ああ、これは香水ならぬ香油だよ。俺がお前のために特別に調合した、世界に一つだけのオリジナルだ。」

 拓海はようやく発見した牝奴隷のGスポット周辺を、じっくりと、丹念に、丁寧に、突いたり、擦ったりし始める。
「あんっ、わたしのためにって、本当なの?」
「本当さ。今度詳しく説明するが、麝香やチューベローズといったお前に足りない色気を醸す成分のほかに、エジプトから取り寄せた秘密の媚薬成分が入っているから、お前は日常生活で隠している淫乱マゾの本性をさらけ出さずにはいられなくなる。ここではそんなお前の本当の姿を見るものは私一人だけだ。だから安心してメスの自分をさらけ出すがいい。」
「ああん、色気が足りないなんてひどいっ。それに私は淫乱マゾなんかじゃ・・・あんっ」
 強めに擦られてセリフを中断させられる芽美。
「淫乱マゾなんかじゃない?そうかな?鏡で今の自分をよく見るんだ、LOOK!」

 アイマスクがとられても膣壁を擦られる感覚に集中してぼんやりと下を向いていた芽美は、命令に従いジャラリと鎖を揺らして顔を上げ、正面の鏡壁に映る自分の姿を見るために快楽で虚ろな目に力を籠める。
 目に映るのは、透明なアクリル樹脂製の拘束台に四つん這いで繋がれ、オイルで濡れ光るその身体を後ろから男に突かれて火照った顔の赤い首輪の女。乳首とクリトリスにはピンクのロータ―が貼り付けられ、愛液が滴り落ちる股間では、ローターの後ろで赤黒い肉棒が見え隠れしている。

―これ・・・わたしなの・・ね・・・―
 鏡の中の女の顔が化粧直しの時などに見る普段の顔と違いすぎて、芽美には最初、それが自分の顔だという実感がわかなかった。しかし、肉欲に溺れるその下品で淫らな表情を浮かべているのは自分以外にあり得ない。

 目に映る姿だけではない、耳からはグチュッ、グチュッ、グチュッという規則正しい挿入音とブーンというローターの振動音だけでなく、アンアンという女の嬌声も聞こえてきている。それはいつの間にか自分が上げているものだった。

「わかったかい、淫乱なマゾ牝奴隷の芽美ちゃん?」
―こんな、こんな変態女、わたしじゃないわっ―
 下を向いてしまう性奴隷に容赦なく命令が飛ぶ。
「LOOK!見るんだ芽美!その姿を目に焼き付けろ!」

 まとめられた髪を引っ張られて強引に顔を上げさせられた芽美は弱々しい視線を鏡の中の自分に戻す。そんな芽美に、髪から離した手で身体を撫でさすりながら、今度は優しく語りかける拓海。

「恥ずかしいのかい、芽美?でも芽美が首輪を付けられているのも、拘束台に繋がれているのも、ローターを付けられて後ろから犯されているのも、全部俺が芽美に強要したことだから、芽美が恥ずかしがることはないさ。そう、芽美は俺の変態性癖を押し付けられているだけ。
 たしかに今の芽美はオマンコも濡れ濡れで、表情も喘ぎ声もとってもエッチで、俺とのSMセックスで凄く感じているように見える。でも、それは真面目で優しい芽美が契約に従って感じてる演技、M女の演技をしているだけだってわかってるから。
 もし万一演技じゃないとしても、これだけたっぷり前戯を受けて催淫剤入りのオイルを塗られて、ローターで刺激されて、その上でGスポットをたっぷり責められても感じないようなら女として欠陥品だよ?
 今の芽美は本当に凄くエロ可愛くて、淫らで、魅力的だ。そんな芽美を犯すことができて俺はとっても気持ちいいから、そのお礼に芽美にもGスポットを突かれる快感を覚えてもらって、たくさん気持ちよくなって欲しいんだ。男としては乱暴に突きたいときもあるけど、今日はこの間みたいに乱暴に突いたりしないから、安心して。だから顔を上げて、メグ。二人だけの秘密のSMセックスで一緒に楽しもう?」

 乳首とクリトリスをローターで刺激されながら、芽美はぼんやりと考える。
―そうね、わたしは拓海さんの趣味に合わせてるだけ・・・感じちゃうのも欠陥品じゃないから仕方ないし・・・というか演技だから・・・淫らなんて褒め言葉じゃないけど・・・―
「・・・わかったわ、ご主人様。」

「ありがとう、力を抜いて快感に身を委ねるんだ。」
 拓海は両手を芽美の腰にやり、ゆっくりと腰を使ってGスポット付近を肉棒で優しく刺激する。
 グシュッ、グシュッ、グシュッ。グシュッ、グシュッ、グシュッ。
 最初は声を我慢したが、芽美はすぐに堪えきれずに喘ぎ出す。
「アッ、アッ、アッ。アッ、アッ、アッ。」
―気持ちいいわ―

 しばらくして拓海が芽美の身体に語りかけるように先程のセリフを囁いているのに気づかされる。どうやら興奮して拓海の声が大きくなってきたようだ。
「nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・」
―どういう意味かしら?―

「アッ、あのっ、なにを、言って、アッ、いるのっ?」
「ああ、聞こえてしまったか。お前が魅力的な女になるようにというおなじないさ。nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・」
「アッ、アッ、意味くらいっ、教えてくれてもっ、ああんっ♡」
 そんな会話を交わしている最中も、拓海のカリ高の固い肉棒がGスポットをめがけてジュブジュブと芽美の蜜壷を前後している。

―とっても優しく突かれてるのに・・・なんだか・・・凄く気持ちいいっ―
―Gスポットを突かれてるときもっ―
―引かれるときにヒダをカリで擦られるときもっ―
―こんなふうに続けられら・・・わたし・・・ぜったい・・・―
「アアンッ、アアンッ、アアン♡」
 ジュブッ、ジュッブッ、ジュブッ。
高まる嬌声。女陰から滴る蜜も量を増し、注挿音が水を混ぜるような音に変わる。

「ふふ。気持ちよさそうだね、メグ? cuntっていうのは、ここのことだよ。」
拓海はそう言うと、男根で膣内をかき回すように動かす。変化した刺激に驚くマゾメス。
「アンッ!・・・それって・・・・?」
 ジュブッ、ジュッブッ、ジュブッ。
動きを前後のゆっくりとしたストロークに戻し、ニヤリとしながら拓海は解説する。

「そう。cuntは英語で女性器のことさ。あと性交とか、女の蔑称だったりもする。卑語、つまり下品な言葉だから、直訳すると『マンコ』ってところかな。最後にyをつけたのは、ちょっと可愛らしく、~ちゃんみたいなニュアンスを出そうかと。nubileは、女性が性的に成熟した、とか年頃の。lusciousは男の情欲をそそる、とか官能的なという意味。soppingはずぶぬれの、びしょびしょの。rammyはさかりのついた、発情したという意味。つまり俺は日本語で言えばこんな風に語りかけているのさ。『成熟マンコ、そそるマンコ、びしょ濡れマンコちゃん、発情マンコちゃん』てね!」

 浅い場所で蜜壷をかき回すように肉棒を動かし、芽美に聞こえるようにグシュグシュと水音をさせると、芽美の髪を掴んで鏡を見させて言う。
「ほら、今のお前にぴったりじゃないか、ぐっしょりマンコの芽美ちゃん?」

「そんなっ、酷いわっ・・・あっ・・・」
 芽美は拓海の言葉に傷つきながら、快感で濡れた瞳で鏡壁に視線を送ると途中で黙り込んでしまう。

―拓海さんの言うとおりだわ・・・―
―拘束されて男に女性器・・・を捧げている女・・・― 
―そこを男に攻められて・・・グショグショに・・・濡らしちゃってる・・・―
―そのグショグショの女性器だけが今のこの男にとっての価値ある場所・・・―
―今のわたしは・・・拓海さんにとって・・・ただの・・・グショグショの・・・女性器・・・オマンコ、なのね・・・―

 そう思うと、芽美の心の奥底から激しい情欲が湧き出してくる。ただの性の対象として見られ、男の性欲を満たすために使われることは、被虐的な性癖を持つ芽美に大きな昂ぶりを引き起こすばかりでなく、25年間そうした目で見られることがほとんどなかった芽美の女としての自尊心をも大きく満足させる。

 しかし未だ性的魅力に自信を持てない女は、男にはっきりと自分の女の価値を認めて欲しくて、わざわざ口にして問う。
「・・・あのっ・・・わたしのソコ・・・どうですかっ・・・アンッ」
「ん?ああ、濡れ濡れで、俺のペニスを優しく包み込んで、反応もよくて、とってもいい感じだよ、メグ。」
「よかっ・・・た・・・」
安心して、嬉しくて、ニコリとする芽美。

「そういう芽美はどうなんだい?」
「はい・・・すごくッ・・・イイッ。このままっ・・・してたらっ・・・イッちゃいそうな・・・気がしますっ・・・アッアッアッ♡」
堪えきれない喘ぎまじりの声で返答。

「それは良かった。気持ちいいなら我慢しないで心のままに大きく喘いで欲しいな。ここなら他の誰にも聞かれないし、芽美ももっと気持ちよくなれるだろう?」
「アアン、でもっ、タクミさんにっ、聞かれちゃうっ、からっ・・・」
「タクミさん、じゃなくて、ご主人様、だろう?」
そう言ってお仕置とばかりに芽美の尻肉をつねる拓海。

「アアッ、イイッ・・・ごめんなさい、ご主人さまっ!」
今の芽美にとっては多少の痛みは快感を高めるスパイスだ。
「ふふ、つねられたのにイイなんて、やはり芽美は生粋のマゾだな。こうしたらどうかな?」
ストロークを止めて尻をペチペチと軽くスパンキングすると嬉しそうに嬌声をあげる。

「喘ぎ声でご主人様を昂ぶらせるのもセックス奴隷の務めだよ。だから大声で気持ちよさを表現して俺を愉しませて欲しい。一緒に気持ちよくなって、一緒にイこうじゃないか。そして証拠として、絶頂に達するときの淫らで美しいメスの顔をご主人様に見せてくれ。いいね、濡れ濡れマンコのマゾ牝奴隷ちゃん?」
「・・・はい、ご主人さま・・・マゾ牝奴隷のメグは・・・発情した・・・ぐしょ濡れのオマンコで・・・ご主人さまを悦ばせるだけじゃなくって・・・・発情した声でも・・・愉しませますっ・・・イッたときの・・・発情しきった恥ずかしいお顔も・・・イッた証拠として・・・お見せしますっ・・・」
「すばらしい返答だよ、メグ!じゃあ命令だ、Watch! and cry!」
「はい、ご主人さまっ!きてっ!いっぱい突いてくださいっ!」

 拓海は浅め深めのストロークを織り交ぜて、芽美のGスポットがある場所、つまり膣内の中ほど・芽美の下腹部の裏側を中心に優しく突いたり、カリで擦ったりする性交を淡々と続ける。
 ジュブッ、ジュブッ、ジュブゥゥッ・・・ジュブッ、ジュブッ、ジュブゥゥッ。

 芽美は命令に従い鏡の中の拓海と視線を絡ませると、昂ぶった牝の表情を浮かべている自分の顔を興味深く見つめるご主人様の視線に羞恥を感じながら、ストロークに合わせて喘ぎ出す、その羞恥心を吹き飛ばすかのような、これまでの慎みを忘れた大声で。

「アアッ、アアッ、アアアッ!アアッ、アアッ、アアアッ!アアンッ!♡」
「いいぞメグっ!もっと声を上げるんだっ!」
「はいっ!アアンッ、アアンッ、アアアアンッ!ご主人さまっ、芽美っ、この前よりっ、もっともっと気持ちよくなっちゃってますっ!」
「どうしてそんなに気持ちよくなっちゃってるのかな、発情マンコちゃんは?」
「それはっ、ご主人さまがメグのcuntをっ、やさしくっ、ていねいに開発、してくださってるっ、からっ」
「そういうときはご主人様にお礼を言わないとね?」
「はいっ、ありがとっ、ございますぅっ」
「よし、少しだけ激しくするよ、メグ?」
「はいっ、大丈夫ですっ♡」

  ジュブッ!ジュブッ!ジュブゥゥッ!ジュブッ!ジュブッ!ジュブゥゥッ!
「アアーン、イイ・・・キモチイイよう・・・ごしゅじんさまぁああっ!♡」
「気持ちいい理由はそれだけじゃないだろう?」
「ええっ?・・・メグ、わかりません・・・」
 ご主人様から視線をはずして誤魔化そうとするマゾメス。

「自分で言いたくないなら俺が言ってやろう。拘束されて自分がただのマンコ、オナホールみたいに扱われて、マゾの悦びが昂ぶっているからだろう?この変態マゾめ!命令に背くな!Watch!」
 ご主人様に叱られたマゾメスは、媚びを売るような笑顔を浮かべて恥ずかしげに視線を戻す。

「・・・そうですっ、メグはcuntとか酷いこと言われてっ、酷い姿で犯されているのにっ・・・それが嬉しくってっ・・・言われたとおりっ・・・オマンコをぐっしょり濡らしてっ・・・悦んじゃってるのっ!アアアーンッ!きもちいいのぉぉ!♡」
 自分の発言に昂ぶってさらなる嬌声を上げる rammy cunty(発情マンコちゃん)。

 その様子に頃合とみた拓海は次のステップに進む。
「もっと深く突いてもいいかい?芽美の具合のいいマンコを俺のペニス全体で感じたいんだ。そろそろ子宮口(ポルチオ)を突いても大丈夫そうだしな。ここも開発すると、もっともっと気持ちよくなれるぞ、メグ。」
「は、はいっ!お願いします、ご主人さまっ!♡」
「いくぞ!」

ジュブゥゥ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ!ジュブゥゥ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ!
ジュブゥゥ、ジュブゥゥ、、ジュブブゥゥッ!ジュブッ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ!
ジュブブゥゥッ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ、ジュブブゥゥッ、ジュブブゥゥッ!

 拓海はどのようなときに感じるのか見逃すまいと、鏡に映る芽美の表情の微妙な変化を注視しながら、速度は一定のまま、角度を微妙に変化させながら、ストロークをだんだんと深くしていく。
―こんなふうに犯されたら、わたしのココ、拓海さんのカタチ、おぼえちゃう―
―それに・・・もうっ・・・こんなのっ、気持ちよすぎてっ、バカになっちゃうっ!―

ジュブゥゥ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ。ジュブゥゥ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ。
ジュブゥゥ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ。ジュブゥゥ、ジュブッ、ジュブブゥゥッ。
 最初のストロークでGスポットが突かれ、切っ先が外に出る寸前まで引き抜かれる。次に膣口付近の浅い箇所が軽く突かれる。そして最後に、切っ先が外に出る寸前まで引き抜かれた硬く太い怒張が、ズブリと最奥の子宮口に突き刺さる。いずれのときも引き抜かれるときに、カリで膣襞をえぐるように刺激される。

 この動きを何度も何度も続けられて、限界に達する芽美。南の島のきれいな海に浮かんでさざ波に揺られる身体が、次第に大きくなる波にさらわれて、そのまま天上に輝く太陽の向こう側、遥かな天国まで連れて行かれてしまう、そんな幻覚に襲われる。芽美は怖いほどの激しい快感に意識を飛ばされそうになりながら思う、これがオーガズムに達する前兆なのね、と。

「イイ、イイ、イイッ!ご主人さまぁ~っ!芽美っ、もう、もう、もうっ!」
「イクときは、ご主人様に許可を得るんだぞ、この淫乱マゾ牝奴隷め!そして必ずイクと言って絶頂に達していることを俺にわからせるんだ!」
「わかりました、ご主人さまっ!芽美、イってもいいですかっ?」
「俺が与える本当の絶頂を味わったら、二度と俺から離れられなくなるかもしれないぞ?」

 女の最高の悦びを目の前にしてそんなことを言われても、拒否できるはずがなかった。
「このあとのことなんて、今はどうでもいいわ!イキたいの、はやくイかせてほしいの!」
「ならイカせてやろう!俺のペニスで真の絶頂を存分に味わい、後戻りのできぬ牝奴隷の道へ踏み込むがいい!」
「ハ、ハヒィッ♡」

 妖しい興奮でろれつが回らない芽美。その熟した肉壷に拓海の剛直がとどめの猛攻を開始する。
ジュブゥゥ!ジュブゥゥ!ジュブゥゥ!ジュブゥゥ!ジュッ、ブブブゥゥゥッ!

 拓海が芽美のGスポットを4たび刺激し、最後に怒張を深く子宮口に突き刺すと、限界を超えた芽美に大きな変化がおとずれる。

 一瞬、全身から力が抜けてぐったりと弛緩すると、つぶやく。
「あ、あ、あ、もうダメ、もうダメ、芽美、だめになっちゃうぅ・・・♡」

 そして、瞳孔の開いた虚ろな瞳を鏡に映る拓海に向けて全身に力をこめると、グググッと背中をのけ反らせ、身体全体を細かく痙攣させながら、舌足らずな高音で絶叫する。
「イク・・・イクイクッ・・・イッチャウノ・・・ダメ、イッチャウッ・・・イックゥゥゥゥッ!」

膣内で愛液が大量に分泌され、肉棒に歓喜のシャワーを浴びせる。
股間が尿を漏らしたかのようにぐっしょり濡れる。
膣壁がキュウキュウと収縮し射精をうながす。
蠕動(ぜんどう)する肉襞(にくひだ)が怒張を女穴の最深部へと誘(いざな)う。
子宮口がパックリと開いて受精を心待ちにする。
だらしなく開いた芽美の半開きの口から涎が垂れ落ちる。

―くっ、これは名器だなっ―
 オーガズムを迎えた芽美の淫らな表情と喘ぎ声による昂ぶりに煽られ、膣内での激しい攻勢に迎えられ、我慢の限界を超えた拓海も熱い欲望のエキスをドクドクと放出する。

―お腹の中が、熱いっ―
 拓海の放出を体内に感じ、芽美は自分が太陽の向こう側、チカチカとまぶしく輝く白い世界に飛ばされるのを感じる。その間際に見た鏡に映る自分のイキ顔は、とても下品で、とても淫らで、そして、不思議と、とても美しかった。
 多幸感に包まれ絶頂の痙攣がおさまらない全身から、だんだんと力が抜け、首ががっくりと落ちる。
―これが・・・・拓海さんがわたしを縛る・・・・最強の・・・・くびき・・・・―
―この・・・かいらく・・・で・・・もっと・・・・・わたしを・・・・束縛・・・・して・・・・たくみ・・・・ごしゅ・・・・・・じん・・・・・・さ・・・・・・・・・ま・・・・・・・・・・♡」

 こんな思いを最後に失神する幸せな牝奴隷。
 

 意識が戻ったとき、芽美は拘束台から解放され、調教部屋の真ん中のソファで拓海の腕に抱かれていた。二人とも裸のままだ。首輪の鎖がシャラリとなり、意識を取り戻したことに気づいた拓海が芽美の顔を優しい目で覗き込み、いたわるように裸体を撫でながら尋ねる。

「大丈夫かい、メグ?」
「うん・・・大丈夫・・・」

「Gスポットとポルチオを責められての初めてのオーガズムはどうだった?」
「・・・うん、凄かった・・・」

「芽美にとって、それはどういうものだった?人によって随分ちがうらしいけど、男性には知ることができない感覚だから、詳しく知りたいんだ。」
「そうね・・・はじめは、なんだか自分の身体が南の島のきれいな海に浮かんで、気持ちよくさざ波に揺られているようで・・・」

「ふむふむ、それで?」
「それで・・・次第に大きくなる波、絶頂の津波ににさらわれて・・・」

「うんうん」
「波に巻き込まれて海に沈んじゃうんじゃなくて・・・そのままサーフィンするみたいに、天上に輝く太陽の向こう側、チカチカとまぶしく輝く白い世界に連れて行かれちゃったの・・・」

「なるほど。そこはどんな世界だった?」
「・・・とっても気持ちの良い場所だったわ・・・天国なのかと思ったくらい・・・すぐに意識を失っちゃったから、よくわからないけど・・・」

「それはそれは・・・それで?」
「・・・それで・・・目が覚めたら・・・ここにいました・・・ここは天国なのかしら・・・」

「いいや、残念ながら天国じゃないんだ。でも、お前が快感を感じて、幸せになれる場所であることは間違いないさ。そうだろう、メグ?」
 そう言って芽美の身体を愛撫するかのように撫で回す拓海。芽美はその返事を保留し、拓海に身を任せながら物思いにふける。

―ここがわたしにとっての天国なの・・・いいえ、違うわね。ここは天国とは正反対の場所、地獄だわ、淫界地獄・・・そしてわたしは拓海さんという淫欲の悪魔に見込まれた、堕天使ってところかしら・・・でも・・・あんな快楽を知ってしまったからには、きっともうここから這い上がるなんて無理だわ・・・それなら・・・もっと、もっと私を堕落させて・・・淫界にふさわしい淫魔(サキュバス)に生まれ変わらせてくださいませ、拓海ご主人さま―

 拓海に膣内での絶頂を教え込まれ、芽美の心に性奴の意識が一段と深く刻まれていた。芽美は自分を抱きしめている拓海の腕から逃れると、自分から甘えるようにご主人様に抱きつく。鎖がシャラリと音を立て、奴隷であることを意識させられる。

 顔を近づけてご主人様にこう囁くおねだり上手なセックス奴隷。
「ご主人様、お願い、もっとわたしを抱いて、もっと気持ちよくさせてください♡」
 拓海はそんな芽美にニコリと微笑みかけると、芽美の身体を床に横たえ、本格的な愛撫をほどこし愛奴を高まらせていく。

―お前の従順さに免じて予定していた懲罰は明日にしよう。ナターシャのご機嫌とりが大変だな―
 拓海がそんなことを考えているとは思いもせず、愛奴はご主人様の愛撫に身をゆだねる。簡単に潤いを取り戻した女陰を正常位と後背位で幾度も貫かれ、Gスポットを刺激されて覚えたての膣絶頂を幾度も迎えて、吹っ切れたようにメスの嬌声を大声で叫び続ける。

 いつまで経っても拓海から呼び出しがかからないことに異変を感じるナターシャ。不審に思って戻ってくると、性交を終え調教部屋の真ん中で満足そうに抱き合ってウトウトしている二人を発見し、嫉妬の怒りに震えるのだった。

 幾度も抱かれた優越感から、ナターシャを煽る余裕を見せる芽美。しかし本当のところ、ナターシャの芽美への嫉妬心や冷酷さの半分は拓海から指示された演技だ。拓海の寵愛を競うライバルとしてナターシャを位置づけ芽美を煽る。冷酷なナターシャに対して拓海が相対的な優しさを示す。この二つで芽美の心を自分に傾倒させようという拓海の心理作戦なのである。
 恋愛経験に乏しく純情可憐な芽美がそのことに気づくことはない。

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