
なんてイヤらしいんだろ・・・
自分の部屋の姿見を見て、ついそんな呟きが漏れてしまった。
鏡に映っているのはこんな女の子。
身長はやや低めで華奢な体つき、でも顔は同世代より大人びていて、バストも平均以上の大きさ。
時々ナンパされるし、実際に男の人と付き合ったこともあるから、
ルックスはそれなりだと思うし、スタイルも・・・・明日から甘いもの少し控えようかな(汗)
ナンパされるのは、ミニスカセーラー服のせいかもしれないけど。
美優は六本木の〇〇〇〇に通ってる、16歳の現役JKだもの。
深夜、お風呂あがりの鏡の中の女の子が身につけているのは、
部屋着でもセーラー服でもなく、高級そうなレースの下着。
それも私がこれまでに着たことのないような大人っぽくてセクシーなやつ。
今日のデートの別れ際にあの人から渡されたもの。
「大人っぽい美優(みう)には、こういうのが似合うよ」というセリフとともに。
胸元からウエストラインを覆うのは黒のスリーインワン。
お腹のあたりが引き締まってみえるし、バストの形もきれいに見えて素敵。
でもハーフカップで乳首がギリギリ見えそうだったり、
レース編みで肌が透けて見えそうなところは、ちょっと恥ずかしい。
ガーターベルトから下げられているのは膝上までの黒の網目模様のニーハイストッキング。
網目は大きめで、これで外出するのは勇気がいりそう。
大事なところを覆うショーツもやはり黒。TバックとかGフロントとかじゃなくて、
普通のやつで、刺繍も上品ですてきなの♡
でも・・・やっぱり透けてるし・・・どうして前に切れ目があるの!!
オープンショーツってやつらしいけど、こんなの目的はアレしかないじゃない!!
「ショーツはベルトの上から履くようにね」って、それくらい知ってます!
・・・身につけるのは初めてだけど。
鏡を見つめてるとドキドキしてくる。
でも、あの人に渡されたものはこれだけじゃない。
口紅ももらった。最近流行の、強い赤色のやつ。
そして最後に渡されたのは香水。
「思春期の女の子の甘酸っぱい香りも好きだけど、この下着にはあわないよね?
だから大人の下着に似合うこれ」
なんて変態チックなこと言ってた。
あの人は本当に変態!だって初めて会ったのにあんなことするなんて!
マジあり得ない! もう、もう、もう!
もう、なんでわたし、あんなこと・・・。
思い出すと怒りと後悔がこみ上げてくる。
思い出すと恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
思い出すと顔の熱さが体の中にも伝染していく。
カラダの奥にポツッと小さな欲望の灯りがともってしまう。
せっかくだから、口紅もつけてみようかな・・・?
ちょっと前までは落とすのが面倒だと思っていたはずなのに、
欲望の灯が私の気持ちをあっさり変えてしまう。
口紅を渡すときのあの人を思い出す。
「美優は大人っぽいから、濃い目のメイクに濃い目のルージュが似合うと思うんだ、
帰宅したら試してごらん」
そう言いながら、あの人はじっと私を見つめていた。
私が従うのが当然だというように付け加えた。
「そしたら写メ撮って送ってね、今日のお礼代わりってことで。大人の美優を見てみたいから」
そういえば、今日ご馳走になったお礼のメール、まだしてなかったなぁ。
ちゃんとお礼しないと非常識な女の子だって思われちゃう。
もう会うことはないと思うけど・・・最後だからこそお礼はちゃんとしないと・・・
とぶ鳥あとを濁さずっていうし・・・明日もお休みだから時間あるし・・・
せっかくの機会だから・・・
自分に言い訳をしながら、ドアに鍵がちゃんとかかっていることを確認し、
本格的なメイクにとりかかる。
こんな感じでどうかな?
もらった香水をふりかけてフィニッシュ。
お化粧をしている間に、胸の奥の欲望の灯し火が、大きなかがり火へ成長していた。
最後に「全部身につけたら読んでみて」と渡されたメモを開く。
―この香水には、暗くなるほど香りが強まる夜の花、チューベローズの成分が入ってる。
甘く扇情的な匂いがするだろ?20世紀始めのフランスで高級娼婦がつけていたそうだ。
―鏡をみてごらん、高級娼婦みたいな女の子が写ってるだろう?
―オレ好みの下着、メイク、匂いを身につけた美優は、まさにオレ専属の高級娼婦
ってところじゃないか?
―チューベローズの花言葉は『危険な悦び・関係・遊び』。
―美優は外見はともかく、言動もベッドでの振る舞いもまだまだ子供。
―もっと危険な悦びを知りたいなら、その香水をつけてくるんだ。
―そのときはお前の身体をオレ専用に躾けてやるから、覚悟しておくように。
―今からオナニーしたいならしてもいいぞ、したかどうかなんてわからないからね(笑)
・・・・なんですって??私が娼婦??しかもあの人だけの??
そう思いながら鏡を見る私。
そこには確かに娼婦といってもおかしくないほどの扇情的な姿の女が写っている。
身につけているのはあの人の好みの下着。
そんな私が、あの人がくれた娼婦の香りを漂わせてる。
たしかに今の私はあの人だけのJK娼婦と言ってもおかしくないかも・・・
そう自覚したとたん、胸の中の欲望のかがり火が、
ガソリンをかけられたように大きく燃え上がり、子宮がキュンと疼く。
あ。
ヤダ、濡れちゃってる?
さっき、あの人とあんなことしちゃったばっかりなのに??
おそるおそる女の子の大事なところに手を伸ばしてみる、
前開きだと指入れやすいなぁと思いながら。
予想通り、アソコからクチュッと水音がして、オンナの匂いが漂ってくる。
私はその指をゆっくりと・・・
アアッ!
しょうどその時、メールの着信音がした。
ビックリした私は敏感になってる突起を強く押して、嬌声をあげてしまった。
メールはあの人からだった。
『美優、写真はまだ?早く大好きな美優の大人っぽい姿見てみたいよ』
『写真送って、俺にエッチな姿を見られてると思いながら一人エッチしたほうが
気持ちいいんじゃないかな?』
『俺好みの格好したエロ可愛い美優を見たら、俺も絶対一人エッチしちゃうだろうな』
『早く二人で一緒に気持ちよくなろうよ、俺の美優』
そんな風にお願いされたら断れないよ・・・
たしかにそのほうが気持ちいいだろうし・・・
美優を想ってあの人も一緒にしてくれるなら、恥ずかしくないから・・・
燃え上がる欲望の炎に燃料がつづけて投下され、私はもう自分を抑えることができなかった。
姿見の前にお尻をペタンとつけ、両足を開いて女の子の一番感じるところを弄りながら、
左手で鏡の中のエッチな女の子の姿をパシャ。
「今日は楽しかったから♡」と一言だけ書いて・・・送信。
そして私は、この衣装であの人に躾けられることを夢見て、
深夜の自室でみだらな一人遊びに耽るのです、
新品の下着なのに汚しちゃうな、と心のすみで思いながら。
だって・・・
処女を捧げたあの瞬間から・・・
美優はとっくに・・・
あの人の奴隷なのですもの♡