Discipline6 南の島での淫猥なる婚姻儀式 第7話

 介添え人の真理愛に連れられて芽美が登壇し、拓海がその脇にやや距離をおいて立ち、二人が深く頭を下げてお辞儀をしたのを見届けて、神官が仰々しく言葉を発する。
「ーーーーーーーー」

 その通訳も真理愛の仕事だ。神官のセリフが終わると芽美に近づき日本語に翻訳した内容を囁く。
(Voluptasの新たな国民となり、また桐原拓海の奴隷妻となることを目指す女よ!その決意を神エロスとご列席の皆様に示しなさい)

 伝え終えた真理愛は目立たぬよう芽美の斜め後方の壇上隅に片膝をついてしゃがみこむ。続いて隣の拓海が壇を下りて正面下の椅子に腰掛ける。

 芽美は一歩前へ出て壇上から会場を見回す。式典スペースの四方の大きなかがり火の近く以外は薄暗くて暗くてよく見えないが、全員が自分に注目しているような気配を感じる。

 自分をじっと見つめる拓海ご主人様の強い視線を見つめ返しながら、折りたたんだ白い紙を広げて、時折それを見ながら拓海ご主人様ひとりに聞かせるように宣誓の言葉を紡ぐ。言葉は胸元のピンマイクで会場全体に聞こえるのだからそれでいいと言われている。

 内容は自分で考えた誓いの言葉。自分で考えた内容であることが重要ということで、拓海ご主人様にも相談していない。しかも列席者にわかるように、日本語に続いて英語で語るように言われている。文法の間違いや発音など気にしなくていいから、自分の言葉で語ることが重要とのことだ。

「私は吉野芽美という名前の日本人女性です」
―I am Japanese lady named Megumi Yoshino.―

「5ヶ月ほど前に桐原拓海ご主人様に犯されて処女を奪われ以来、セックス奴隷として彼自身の手で躾けられ続けてきました」
―About 5 months before, I was raped and deprived of my virginity by my master Takumi Kirihara. Since then, I have been trained as a sex-slave of him by himself. ―

「彼は私を時にはお姫様のように、時にはただの性欲処理の道具として扱いました」
―Sometimes he has treated me as if I were Princess, and at other times as a mere implement to satisfy his sexual desire.―

「彼は時には恋人として私と愛し合い、時には飼い主として私に性的な罰を与えました」
―Sometimes he has made love with me as a lover, and at other times put me to thesexual torture as my owner.―

「彼は時には優れた性技で何度も性的な絶頂に導き、時には様々な性的奉仕の技術を叩き込みました」
― Sometimes he has given me orgasm several times with his excellent techniques of making love, and at other times hammered various techniques of giving sensual comfort into my head.―

「そうした結果、私は肉欲の悦びと彼に性的奉仕することの楽しさを知り、また、自分が本物のマゾヒストであることを実感しました」
―As a result, I have known the sensual pleasure and the enjoyment of giving sensual comfort to him. In addition, I have just realized that I am a true masochist.―

「今は、私の淫らな奉仕でご主人様に思い切り射精していただくことが私の悦びです」
―Now, it is my pleasure for Master to have ejaculation of semen in abandon with my obscene service.―

「ご主人様が望めば、いつでも、どこでも、口・乳房・膣・肛門を使って性的欲望を喜んで満足させます」
―Whenever and wherever Master wants, I am ready to satisfy his desire with my mouse, breasts, vagina and anus. ―

「私は拓海ご主人様の忠実な奴隷妻として一生涯お仕えすることを、性愛の神エロスとここのみなさまに誓います」
―I swear by Eros and before everyone here to serve Master Takumi as a faithful sex-slave-wife all through life.―

「拓海ご主人様、私は必ずやこの儀式を乗り越えて最高の称号を獲得します」
― Master Takumi, I will overcome this rite of passage without fail, and get the best degree.― 

「そうしたら、私にあなたのセックス奴隷妻の焼印を押してくださいませ!」
―Then, would you put a brand on me as your sex-slave-wife!―

「そして、焼印を押されたあなたの奴隷妻を、ここで思い切り犯して!」
―And after that, Please fuck your sex-slave-wife with your brand ! Fuck me violently here, please!―

 最後は拓海ご主人様に向かって叫ぶように懇願すると、姿勢を正して会釈をし、一歩下がって元の位置に戻る。彼が満足そうにうなづく様子を見て、ほっとながら。

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